すまいるネット・バックヤードチームの鍵山です。

前回、防災訓練を行い、実際に調べてみて気づいたことや
今後の防災への意識についてブログを書かせていただきました。

「日常の中に防災の意識をもつ大切さを学ぶ」

『日常の中に非日常を考えて行動する』ということで
非常食以外でも賞味期限が半年ほどの
菓子類や普通のお茶などを用意することで
実際に震災が起きても日常生活を保つことができ、
少しでも心に余裕が生まれるのではと考えました。

そこで今回は...「冷凍餃子」を焼いてみました!

冷凍餃子にした理由が4つあります!

①保存に優れている
さすが冷凍食品。1年ほど持ちます。

②水がいらない
水も油も使用せず調理することが出来ます。

③調理時間が短い!
フライパンに餃子を並べてふたをして5分程度で出来上がります。

④みんな大好き!
すまいるネットの社員たちは餃子好きな人が多いので…!

今回用意した餃子は3種類です。

・大阪王将 羽根つき餃子

・味の素 餃子

・大阪北新地 点天

まず、大阪王将と味の素の餃子です!

フライパンに油もひかず餃子をのせます。
水もいれずに大丈夫なのかなと思っていましたが
ふたをして5分程待つと…

写真のように水分が出てきて
餃子のいい匂いが社内に広がりました。

こちらの写真は大阪王将の餃子ですが
この水分で羽根つき餃子の羽が出来るそうです。
(凄いぞ王将!)

水分を一切使用せずに
焼きあがって、羽もついていて
初めて冷凍餃子の凄さを感じました。

今まで、冷凍餃子を焼いたことがなく
油や水は絶対に必要だと思っていましたが
一切使用せず、美味しくて形もきれいな
餃子が出来上がったので、とても驚きました。

点天餃子ですが、こちらは防災時のためではなく
特別に16日の大阪主張前に試食するために用意しました!

点天餃子は形が普通の餃子とは異なり
一口サイズの小さな餃子でした。

カリッと焼いてみんなで食べましたが絶品でした。
有名な冷凍餃子を初めて食べることができ
良い経験になりました。

こっそりファミマの冷凍チャーハンも
フライパンで調理しました。

火を扱いましたので、
しっかりと消火器も準備しております。

味も美味しく簡単に出来上がり大満足でしたが
一つ課題がありました。

それは、震災時に電気が使えなくなった際に
冷凍ではなくなった餃子は食べれるのか?
味はどうなのか?です。

まだまだもっと「非日常=日常」をするには、
実験が必要だと感じました。

今回は冷凍餃子を焼いてみましたが、
他にも、保存がきいて、簡単で
時間がかからずできる、日常を感じられる
美味しい食料は他にもたくさんあると思うので、
思いつくたびに提案し、今後も防災への意識を
持ち続けていきたいと思います。