初めまして、この度入社しました松村です。
時が経つのも早く、もう5月半ばとなりました。
社会人一年目、新人である私に、
優しく接し、時にはご指摘をいただける…
そんな今の環境に感謝しながら日々研修を行っています。
さて、そんな私が本日のブログ担当な訳ですが、
最初ということで自己紹介を書いてみてはどうか? と助言をいただいたので、
そうさせていただきます。
と言っても、特筆して書くことが思いつかないので、
自己紹介として私の好きなものについて話させていただきます。
私は歴史が好きです。
特に、
歴史上の偉人たちがどのような行動を起こし、 どのような結果につながったのか…
それを見ていくことで、楽しさだけではなく、 大事なことを学んでいけることが素晴らしいと思います。
「常に未来のことを考えていくことが、 この世で生きていくうえで大切なことだ」
と、 歴史という過去を見ていた私が貰った言葉です。
確かに大切でしょう。当たり前です。 過去ばかり見ていては前に進めません。
ですが、先を見据えるためには、過去の教訓を生かしていかなければいけない。
そんな場面も多いかと思います。
過去、つまり今までの人たちが積み上げてきた歴史を学ぶことは、
未来を切り開く鍵だと私は考えています。
…と大げさなこと言ってみましたが、 そんな大層なことではありません。
歴史には、私たちの身近な生活で生かせる教訓となるお話もあります。
例として、ある有名な戦国武将を紹介します。
天下分け目の大戦、関ケ原の戦いで西軍大将として指揮を執り、
豊臣家のために最後まで忠義を尽くした男。
ご存知の方が多いと思います。
ええ。石田三成ですね。
彼は滋賀県の某CMでも有名ですね。
「家臣にするなら!石田三成~!(/・ω・)/」
彼は関ケ原の戦いで、味方に裏切られて死んでしまいます。
「え?だから何?」 そう思いますよね。
この話だけなら確かにただの大きな戦いの話です。
ですが、彼が味方に裏切られた理由を見れば、
現代で同じ過ちをしないよう”反面教師”として見ることとなるでしょう。
では、裏切られた理由とは?
「石田三成は周りから好かれていなかった」
…これだけです。
彼は
・人付き合いが良くない
・冗談が通じない
・真面目(真っ直ぐ)過ぎる
・言動が生意気、傲慢
…と、勘違いされてしまっていたのです。
「なんかあいつ日頃から付き合い悪いし、何話してもつまんない」
「態度悪っ…腹立つわ~~(#^ω^)」
って思われていたようですね。(現代でもありがちな話ですね)
はい。彼の人生はまさしく現代人にとって
「コミュニケーション能力(対人スキル)は大事」
という教訓になったわけです。
石田三成の例は以上ですが、他にも教訓となる偉人たちのお話はたくさんあります。
また、このコミュニケーション能力に関しては社会人としてとても重要なスキルです。
特に技術者となる道を選んだ私にとって、
コミュニケーション能力は必須です。
もちろんコミュニケーション能力だけではありません。
これ以外にも、社会人として、働く者として、
大事にしていかなければならないことが多くあります。
それを過去から多く学んでいくこともできると思うのです。
過去からたくさん学び、それを会社で、技術者として働く糧に、
これからも頑張っていきたいと思います。
長々と失礼しました。 ここまでご覧いただきありがとうございます。
これからよろしくお願いいたします。